Linuxでリモート接続

普段仕事で使用しているのがWindows PCなので、Raspberry Piへリモート接続する場合はWinSCPやputtyといったWindows用のツールを使用して行っているのだが、Raspberry PiはLinuxベースなのでリモート接続もLinuxからのほうが簡単に行える。

Windows上に仮想PCツールVirtualBoxでLinux(Xubuntu)環境を構築したので、そこからRaspberry Piにリモートアクセスを行ってみた。まずはコンソール(ターミナルエミュレータ)からの接続で、これはSSHコマンドで簡単に行える。クライアントとなるLinux側から、以下のようにSSHコマンドを実行すれば良い。もちろんIPは接続するRaspberry Piのアドレスを指定する。

$ ssh -l pi 192.168.1.2

パスワードを入力すれば接続完了。あとは普通に使うことができる。

ファイルマネージャからRaspberry Piのファイルにアクセスする場合は、ファイルマネージャの機能を使う方法と、マウントして行う方法の二通りがある。Xubuntuは標準では「Thuna」というファイルマネージャが使われているので、まずはそれで接続する方法。異なるファイルマネージャが採用されているLinuxディストリビューションでは、当然ながら同じようには設定できないが、同等の機能は何かしらあるはずだ。

ファイルマネージャのメニューで「移動→指定場所を開く」を選択、または「Ctrl+L」を入力。
Xubuntu_Develop

上部の入力窓に

sftp://192.168.1.2/home/pi/

のように接続するRaspberry Piのアドレスとフォルダを入力
Xubuntu_Develop2

IDとパスワードを入力して接続完了。
Xubuntu_Develop3

最後にRaspberry Piのフォルダをマウントして使う方法。これはsshfsを使うので、以下のようにインストール

$ sudo apt-get install sshfs

使用するユーザをfuseグループに所属させてから、再起動

$ sudo adduser $USER fuse

マウントするフォルダを作成して、sshfsコマンドでマウント

$ mkdir mnt
$ sshfs pi@192.168.1.2:/home/pi/ mnt

この場合はRaspberry Piのpiユーザ権限でmntフォルダに/home/pi/フォルダをマウントする。実行するとパスワードを聞かれるので、指定したユーザのパスワードを入力して完了。アンマウントする時は以下のようにfusermountコマンドを使用する

$ fusermount -u mnt

実際に色々と試してみた感じではWindowsからリモートアクセスするよりも、やはり同じLinuxからアクセスしたほうがやりやすい。仮想PCツールでWindows上にも手軽にLinux環境は構築できるので、Raspberry Piにモニタやキーボードを繋がずに使いたい場合にはそれも一つの手だろうと思う。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中