HDMI出力設定

Raspberry Piを自宅で使う時はHDMI切替器経由でモニタに接続しているのだが、そのせいで起動しても画面が全く出てこない時がある。使用しているHDMI切替器はどの入力からも信号が無い場合は自動的に入力が1番になる仕様で、Raspberry Piを接続しているのは3番だから、タイミングが悪いと勝手に切り替わってしまうのだ。

そうするとモニタの情報を取得できず、Raspberry Piは出力をコンポジットに切り替えてしまい、HDMIには何も出ない事になってしまう。

これでは困るので色々と調べてみると、HDMI関係の情報は /boot/config.txt ファイルに記載されている事が分かった。ファイルのコメントを読むとhdmi_force_hotplugが強制的にHDMIモードにする設定らしい。

デフォルトではコメントアウトされているので、コメント外して有効にすると、起動後にモニタをつないでもちゃんと画面が出るようになった。

hdmi_force_hotplug = 1

ただし、この場合は画面サイズがVGAになってしまう。

/boot/config.txt ファイルにはフレームバッファのサイズを指定する設定もあり、フルHDモニタなら

framebuffer_width = 1920
framebuffer_height = 1080

と設定することで強制的にそのサイズで起動する事ができる。でも実際に試してみると、確かに文字は細かくなるがボケている。Raspberry Piの出力とモニタ側の認識が一致していない。
Raspberry Piは1920×1080で出力しているのに、モニタがそれを1280×720に縮小表示してしまっている。

そこで更に

hdmi_group = 1
hdmi_mode = 5

の設定を付け加えてみた。hdmi_groupはモード指定をCEAとDMTのどちらで行うかの選択、CEAの場合は1、DMTの場合は2だ。画面モードが1080i 60Hzの場合、hdmi_modeは5になる。各モードの数値はここ↓に記載されている

http://www.raspberrypi.org/phpBB3/viewtopic.php?f=5&t=5851

でもやはりうまく行かない。他に色々と設定を変えても1920×1080の解像度では表示できなかった。これはモニタ側の問題かもしれないので、違う環境なら大丈夫なのかも。

hdmi_force_hotplug の設定だけを有効にして、起動したらrebootコマンドで再起動させると、今度は1920×1080でボケも無く正しく表示される。Raspberry Piは起動が高速なので、専用にHDMIモニタを調達するまではこれで我慢しよう。

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