Komodo Edit(3)

Komodo EditにはFTPサーバのフォルダをプロジェクトフォルダとして扱う機能があって、登録しておけばリモートフォルダをローカルフォルダと同じように扱うことができる。つまりRaspberry PiでFTPサーバを走らせておけば、Raspberry Piのストレージ(SDメモリ)にプログラムファイルを作ったり、編集したりがPCから直接行える。

その為にはまずRaspberry PiにFTPサーバをインストールする必要がある。Raspberry Piを起動して、コンソールから

pi@raspberrypi ~ $ sudo apt-get install vsftpd

と入力してFTPサーバをインストール。インストールが完了したら

pi@raspberrypi ~ $ sudo nano /etc/vsftpd.conf

と入力して設定ファイルを編集する。設定内容は以下の通り。コメントになっている行は先頭の#を消す

Anonymous_enable=NO
Write_enable=YES
Local_enable=YES
Ascii_upload_enable=YES
Ascii_download_enable=YES

編集が終わったら^O(Ctrl+O)、^X(Ctrl+X)を入力して保存し、Raspberry Piを再起動する(sudo reboot)。Raspberry PiのIPアドレスがDHCPからの自動割当になっている場合は、ここで固定IPに設定しておいたほうがこの先便利。設定方法は探せばすぐ見つかるのでここでは書かない。

PCのFTPクライアントを起動して、Raspberry PiのFTPサーバにログインできるか確認。Windowsの場合ならDOSプロンプトを開き、FTPコマンドを実行してユーザ名とパスワード(デフォルトのままならpi/raspberry)を入力する。ログインできればOK。

RaspFTP1

Komodo EditのメニューからEdit→Preferencesを選択し、左側のカテゴリから下の方にあるServersを選択。ここでRaspberry PiのFTPサーバのアカウント情報を設定する。デフォルトパスは入れても入れなくても良い。
RaspFTP2 Add(画像ではUpdateになっている)をクリックして保存したら、Komodo EditのPlacesパネルの歯車アイコンをクリックして、Open Remote Directoryを選択。この時にリモートアカウントの認証ダイアログが出る時があるが、キャンセルして大丈夫。
RaspFTP3リモートフォルダの選択ダイアログが出るので、設定したRaspberry Piのアカウントを選択する。予めPythonProjectsという作業用のフォルダを作っておいたので、それを選択している。このへんは好きなように。
RaspFTP4リモートフォルダに接続できたら、あとはローカルフォルダと同じようにPlacesパネルを右クリックして新規ファイルを作成したり、既存のファイルを編集したりできる。
RaspFTP5でもプログラムの実行はPC側で行われてしまうので注意が必要。エディタ上からRaspberry Piのファイルをリモート実行させるには他にも色々と小細工が必要となるので、それはまた後日。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中